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書道はじめての方へ

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こちらでは、書道や書道教室、通信講座など書くことに興味を持った方に向けて、青霄書法会の指針・理念・特徴をご紹介いたします。

当会では、文字に自信のない方や、お稽古を続けることに自信のない方でも安心して受けられる、3カ月(10回)完結コースをご用意しております。
3カ月の期間内でしたら、教室のどの曜日もお越しいただけます。
また、教室に足を運ぶことができない方でも自分のペースにあった書の楽しさを一緒に体験できる通信コースもご用意しております。

また、10回に設定された科目より、自分に合ったコース(筆ペン・小筆コースボールペンコースなど)と通いやすい教室と曜日、自分と相性の良い先生をこの10回でお探しください。

青霄書法会の指針

今日の、生活形態が明らかに変わってきています。
パソコンやゲーム・携帯電話と向かい合い、会話もなく、孤独で閉塞感に満ちた空虚な時間が日常を覆っています。これからの日本の将来、こんなことで良いのでしょうか…。
いや、違うと思います。人としての温かさや思いやりの気持ちを持って、様々な物事に関わり、触れ合っていくことが、人として本当に大切なことではないのでしょうか。
「筆順」というルールの中で、読みやすく美しい文字を書くということは自分自身の自信にもつながります。継続してその目標を達成していく過程がその人を育てていくのです。
毛筆書道では、筆圧の微妙な圧力のかけ方で線の細い・太いの変化が生まれることがよくわかります。それによって物事の程度も学ぶことができるのです。筆圧が強すぎれば、迫力を超え汚さだけが伝わり、弱すぎれば繊細さは伝わらず、淋しさだけしか残りません。これらの筆使いを通して物事のほどよさ…、「程度」というものを学ぶことができるのです。また、先生と生徒、「師弟」という特殊な関係を築くことで人間関係の楽しさ素晴らしさも学ぶことができます。
書を通して私達は、今忘れられつつある様々な大切なことを一人でも多くの方に伝えていきたいと考えています。

「書を世界へ」
日本の伝統文化である書を広く普及させる。外国人への毛筆指導を通じて、国際交流を図る。

「青少年の心の育成」
また幼児期に書の指導をすることにより、いずれ必ず役に立つであろう集中力を養い、心の成長を促す。将来を担う青少年の育成にも努めたい。

青霄書法会の理念

青霄書法会が考える毛筆書道の素晴らしさとは、一点・一画に秘められた思いと技術にあります。
書道は押し出し・突き弾き・側筆・逆側筆といった手法を駆使し、感情を表現する芸術です。筆の捻れと濃墨が織り成す無限の大宇宙に、遅速緩急・細太強弱・疎密潤渇・引突撃弾の技と思いが加わり、それが作品となります。

当会は、大阪市内を中心に梅田・難波・心斎橋・住之江・南千里・北千里駅前に教室を開き、そんな書道の素晴らしさを伝えたいと考えております。
「青霄(せいしょう)」とは雲ひとつない青空の意味。当会では、書道を通じて、皆様の心に青霄が広がることを望んでおります。

青霄書法会の特徴

青霄書法会の教室は、お稽古時間内(1回のお稽古時間は1時間程度)でしたら随時お越しいただけます。
ボールペンや小筆・筆ペンなどの日常的にも役立つコースをご用意、講師も全員が、丁寧な指導を行っております。

当会は、古典に立脚した近代的な作品創作と、実用的な技術の修得を2大指針とし、大阪市内を中心に全国各地へ書道教室の展開を目指しています。

なぜ外国人向けコースを開講したのか?

「書」は世界へ
    日本の伝統文化である「書」

〜 外国人受講者「ライアン」さんの言葉 〜
『ただ筆を使い墨で書くことが「書」ではないということを学んだ。
私が師事している上平梅径氏の「書」は漢字や言葉に魂の息吹を吹き込んでいるように思える。
普通の教室で使用している書きやすいサラサラな墨の濃さではなく、筆も腰の強いものを使ってはいないのだ。「それはなぜなのか…?」と質問してみた。すると師は、「墨の粒子の量を多くして一本の線の情報量を多くし、様々なバリエーションをつけているのだ。」という。そして、もうひとつ驚かされたのは筆である。穂先の長いとても柔らかい細微なものを使っている。よほどの鍛錬を積まなければ、思い通りの線は引くことができないのだ。

そんな操りにくい筆と、粘りのある墨を自由自在に使いこなして、突く線、引く線、吊る線、沈める線、捻った線、側筆、逆側筆などの高度な技術を駆使することで、勇ましさ、強さ、優しさ、悲しさ、楽しさなどの感情までもが、私たちの心に伝えることができるのだろう。』

そして、出来たのが「外国人向けコース」になります。

青霄書法会の代表 上平梅径

青霄書法会を主宰しているのが、上平梅径(うえひら ばいけい)です。
彼は書を通して自分の生き様を表現し、書を通して自身の成長を目的に作品を生み出している書道家です。
6歳から習字を始めて34年、書の道が自分の歩いていく唯一の道だと心に決めて10年。これからも書の道は一生をかけて歩いていく夢の道と考え、少しでも多くの方とめぐり合いたいと願っています。
詳しくは、上平梅径紹介をご覧ください。

随時見学可能

見学のお問い合わせは、随時受け付けております。
ご希望のコース、教室、時間をお問い合わせいただき、お気軽にお越しください。

お申し込みはこちらから

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